こんばんわ!
臨床検査技師のまいんです\( •ω•´ )/
今日は、腹囲測定について、ちょいと書いてみようかと思います。
だいたい健康診断受けに行くと
『腹囲測定』って項目が付いてると思います。
メタボリックシンドロームっていう言葉が2008年くらいから出てきて……
内臓脂肪型肥満に加えて、動脈硬化リスクである脂質異常、高血圧、高血糖のうち2つ以上重なった状態を、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)っていうわけなんですけど、内臓脂肪を健診で分かりやすく判別しようってことで、腹囲測定があります。
おへその高さで腹囲を測って
男性 85cm以上
女性 90cm以上
で、かつ、
高血圧、高血糖、脂質異常症の1つでも当てはまると、メタボリックシンドロームということです。
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ここで、測る側からの意見としますと……
①お腹の力を入れてる人がいる→声掛けしても、力は抜いてくれないことが多い
②ムキムキゴリマッチョすぎて、腹囲がデカい→絶対内臓脂肪少ない。筋肉の塊やん。
③脂肪があると、測る人の力加減で結構差が出る
こういうことが起こります( ˊᵕˋ ;)
こんなこと言うたらアカンのやろけど、あんまり正確な検査とは言えないかな〜と(;'ω'∩)
まぁ、腹囲がアウトでも、高血圧とか高血糖、高脂血症がなければメタボとは言えないわけですし……。
逆に言えば、血圧とか血糖値とか脂質のデータの方が大事だし、いいのかな〜って\( •ω•´ )/
えっとね……
力入れてるのバレちゃうからね……(*/ω\*)テレッ
『はい、○○cmです』って言った瞬間に、ノーマルモードになっちゃう人もいるし……笑
あんまり測定者は、数字見ても何も考えてないから(←書くまで記憶はしてる)、気軽に測られてくださいね(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”
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